おかみの独り言「あのね」

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2024年6月30日

お疲れさまでした

今日のお客様さまは定年退職して実家に帰る前に当館を利用して頂いた方でした。
但馬牛のしゃぶしゃぶを堪能し、地酒を楽しみ
ゆっくり過ごしていただきました。
お部屋に「ぜひ感想をお聞かせください」とチラシが置いてあります。こんな感想を頂きました。

「退職にあたり一人静かに35年の会社生活を振り返る場を提供くださいました。
こころよりお礼申し上げます。一人のお風呂も、これまた大いにリラックスできて、引退するにあたり
よい思い出となりました。
忘れる事ないでしょう・・・・ SKIを楽しみに縁あるこの地にまた来ます。
有斐軒さん又泊まらせてください!」

お疲れさま。
退職おめでとうございます!!

こちらこそありがとうございました。一度お食事に来ていただきましたね。覚えていてこんな大切な日に
ご利用いただきました。なんてうれしいことでしょう。
どうぞ お元気でお過ごしくださいませ。

写真のサボテンはお祝いですね。



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2024年6月23日

艶やか 艶やか

いつもになくたくさんの花を付けた。1輪の花が大きくとても艶やかだ。誰しも20歳のころはこんなんだね。
70才も過ぎたいま、うらやましくもあり、懐かしくもあり
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2024年6月11日

子育ても変わった

今年もツバメの子育てが始まった。小さな巣に5羽のツバメのこどもがいる。
毎日にぎやかだ。5羽のツバメは放射状に5つの頭を並べている。巣立ちの時期が来たようだ。
挨拶しているのね。今までの経験から私はそう思った。そんなにぎやかな朝、
4場の子ツバメは巣立った。
1羽だけどうしても飛び出す勇気がない。
4羽のツバメは巣の周りを「ちぃちぃちぃ…」と残った1羽のツバメに巣立ちを促す。

それから1時間、やっと勇気が出たのか飛び立っていった。やれやれ・・・
静かになるな。

夜 「ちぃちぃちぃ…」とまたまたにぎやかな声がする。返ってきたのだ。
一度とびたった巣には二度と戻らないのでは・・・

今回は違うようだ。飛び立ったはずの子ツバメは親が近づくとえさをねだる。

いつになったら一人前になるの?

毎晩帰ってくる子ツバメを見て思った。
子育ても変わったのね。

そして人間の子育ても変わった。
小学校4年生をかしらに3人の男の子が両親とおばあちゃんと6人で
家族旅行にきた。にぎやかだけではない。
驚くのは裸 パンツをはいていない。フルチンだお風呂上がりとはいえ公衆の面前だ。あわてて子ども浴衣を出すが、
羽織っているだけ。紐をしていないしすぐ脱ぐ。
「家でもそうですから」と両親もおばぁちゃんも平気。
私には理解できない。

帰られた後、
案の定 子どもの浴衣はぼろぼろで敗れている。もちろんゴミだらけ。
怒る気もおきない。あきれるだけ。

唯一救われたのは障子が壊されなかったことかな。


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2024年5月24日

カメムシの産卵

2.3月カメムシの異常発生でとても困っていた。鍋をしたり、火炎を燃やしたりするとどこからともなく出てくる。
ガムテープが必需品だ。
4月ごろから少なくなった。ほっとしている。

5月の連休が明けすがすがしい天候が続いている。
「ばぁば、卵を産んでるよ」孫の声にびっくりしてみると、なんとカメムシが窓ガラスに引っ付いて産卵の真っ最中。
28個カメムシ型に産み付けてどこかに行ってしまった。
1度にこんなに増えたらどうなるだろうね。
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2024年5月22日

あら?不思議!!

いろいろな色の花が咲くこのバラは、最初は優しい黄色だが、だんだん真っ赤になる。ビロードのような
濃い色になる。華やかなバラだ
そんな木に1輪だけ "白色”の花が咲いた。清楚で楚々と咲いている。

きっと掛け合わされた元の花が現れたのかな?不思議な気がした。
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