おかみの独り言「あのね」

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2005年4月17日

あのね2

せんせい、あのね。
きょう、かえるとき、ながぐつをはいてなくってべちょべちょになったよ。
くつは ないちゃって ながぐつはおこっていたよ。 ながぐつをはいていったら、ながぐつもにっこりするだろうなぁ。きっと どっちもにっこりするだろうなぁ。

今では長靴を履いている子供を見ることが少なくなった。
彼女が1年生の頃はまだ長靴をはいて登校していた。きっと運動靴の気持ちと長靴の気持ちをこの文に書き表したのだと思う。

先生の感想
そうだね。あめふりのときしか ながぐつさんはかつやくするときがないものね。


写真は開き始めたしゃくなげ 「もうすぐ開くなぁうれしいね。」ホール(お食事所)から毎日朝食を食べている小林さんは楽しみな様子で窓の外をのぞいてこう言われる。
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2005年4月16日

草もち

「昨日、ヨモギを取ってきて草もちを作りました。一つどうぞ!」って一言添えて出したら、お酒のあとでも食べていただける。これはきな粉だが、こないだのは漉し餡を付けた。しっかり甘くして・・・お伊勢さんの赤福に似せて作ったつもりだが、少々餡の付き方がいびつ ( がっかり)でもこのいびつさが手作りのよさ・・・
感想は?
「あんまり甘ないでおいしいわ。もうないんけ〜。」とお膳の上を見渡したがどの皿も空だった。餡のものは日本酒を飲む人にも合うこと発見
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2005年4月16日

菜の花

4月 新入学 新社会人いっぱいの時期
事務所の中村さん「今度の歓迎会はテーブルに 一っ本づつ花を立てようけ〜な」「今円山川に菜の花がいっぱい咲いとるしけ〜な」  
そんな1ことがきっかけで、水がめ入りの、歓迎菜の花 が誕生しました。菜の花ってドンドン日に日に伸びるのを、皆さんはご存知?花を入れた時はもっと短く瓶と釣り合いがとれていたのに今は瓶がちっちゃくなっている。

学生の時こんな勢いで成績が上がっていたら苦労しないのにね。


目と舌で春を感じてください。
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2005年4月2日

紅梅

老木に(おばあさん?)花が咲きました.とても可憐でやさしい色をしています。
昨年は剪定の仕方が悪かったのか一つもさかずがっかりしていました。何十年もたったので、もうかれてしまったのかと思っていました。命を感じています。
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2005年3月23日

焼きサバずし

昨年の夏 伊吹山に登りました。登るといってもほんのちょっと、駐車場から30分もすれば頂上に着いてしまう程度なので、お散歩かな?お花畑がきれいでした。
帰りにドライブインに寄ったら『焼きサバずしをどうぞ!!』って 薦められました。
『なあに?』いつものサバずしとは何だか違う。買って帰ろうめずらしいなと。お土産に一つ買いました。切って見ると眼からウロコ 挟んである しょうがと しその葉 が焼きサバとぴったり。

さっそく真似をしました。でも一度食べたのではわかりません。何度か挑戦して今のようになりました。『おいしいな』『めずらしいな』と言ってくださる方も現れだしました。新鮮なさばとおばあちゃんの寿司飯があるのが条件ですね。サランラップの上から切らなければ、ばらばらになるのが欠点ですが。
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